パンク【PUNKROCK】ロックアーティスト情報

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洋楽パンクとロックの名鑑。海外バンド(アーティスト)をメインに、メンバーリストや活動情報などを紹介。

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XTC(エックスティーシー)

XTC(エックスティーシー)とは
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

XTC(エックスティーシー)とは、1977年10月にデビューしたイギリスのロックバンド。バンド名はアンディ・パートリッジがEcstasyを捩ったもの。

何度かのメンバーの加入・脱退を経て、現在はアンディ・パートリッジ(ヴォーカル、ギター)とコリン・モールディング(ヴォーカル、ベース)の二人からなるユニット形態で活動している。 デビュー当初は、当時勃興してきたパンク/ニューウェーブ・ムーヴメントの文脈で語られていたが、アンディの独特な和声を使ったソングライティングとバリー・アンドリューズ(ヴォーカル、キーボード)の音色・奏法共に変態的なキーボードプレイを特徴とするその音楽性は、凡百のパンクバンドとは一線を画するユニークな存在であった。その後、バリーの脱退や音楽に造詣の深いデイヴ・グレゴリー(ギター、キーボード)の加入もあり、アルバムを重ねるごとにビートルズやビーチボーイズ等に影響された、ポップでいて非常に深化した音楽を聴かせるようになる。

主にメディアに取り上げられ評価されている中期の最高傑作として『ブラック・シー』が挙げられるが、それ以降の音楽性は初期のリズムとロック性を強調した荒削りな作風から、次第にあたかもビートルズに対するオマージュを思わせるかのような柔和で甘美なポップスへと変化している。そのターニングポイント的な作品が『スカイラーキング』である。そのアルバムはXTCのメンバーと同様にビートルズの影響を受けているトッド・ラングレンがプロデュースに就いたが、アンディ・パートリッジ自身はその作品を気に入っていなかった。次作『オレンジズ・アンド・レモンズ』以降、新奇な試みはかなり減少したものの、より繊細なタッチのポップスとして音楽性を変化させていった。



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