パンク【PUNKROCK】ロックアーティスト情報

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洋楽パンクとロックの名鑑。海外バンド(アーティスト)をメインに、メンバーリストや活動情報などを紹介。

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スリップノット(Slipknot)

スリップノット(Slipknot)とは
スリップノット (SlipknoT) はアメリカ合衆国アイオワ州デモイン出身の9人組バンド。バンド名直訳は、『引き結び(一方を引くとすぐ解ける結び方)』。ロックだけに留まらないあらゆるスタイルを融合させたヘヴィーミュージックを得意とする。


●略歴
2000年にリリースされた1stアルバム『スリップノット - SLIPKNOT - 』は、この系統のジャンルの中では記録的ともいえるセールスを樹立、デビューと同時に本国アメリカのみならず、日本においても爆発的な人気を獲得。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、コーン、リンプ・ビズキット、マリリン・マンソンらに並ぶビッグネームにのし上がった。
日本では最大の敬意と特長を表して、“猟奇趣味的激烈音楽集団”というキャッチコピーが付けられている。
2ndアルバム『アイオワ - IOWA - 』発表の辺りからメンバー間の軋轢が表面化し、一時期は解散の噂も立ち起こっていた。

しかし、3rdアルバム『VOL.3:(ザ・サブリミナル・ヴァーシズ) - VOL.3: (THE SUBLIMINAL VERSES) - 』発表の際には以前見られたような不協和は解消されている。


●ファン
SlipknoTのファンは「Maggots(蛆虫の意)」と呼ばれる。 ライブではバンドの象徴ともいえる"個性的な"マスクを付けてライブに来る者や、メンバーに自作のマスクを送る熱狂的なファンも多い。


●ジャンル分け
SlipknoTのジャンル区分については様々な見解があり、スタイル的にニューメタル、ミクスチャー・ロック、モダン・ラウド&ヘヴィ、サタニックデスメタルなどが偏りなく混在しているためである。 もともとジャンル区分の解釈は国や地域などによって千差万別であるが、とりわけ近年における動向では多くのバンドが一つのジャンルに収束しない傾向にある。SlipknoTもその風潮に従っている(と見なされる)きらいがあり、店頭などではミクスチャーに区分されていることが多い。




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●メンバー
9人のメンバーがそれぞれ個人のテーマに沿ったマスクを被り、主にジャンプスーツを着ている(現在は2ピース、コート風など、それぞれ若干異なるウェアを着用)。なお、各自のマスクはスクリーミング・マッドジョージ(日本人のアーティスト/デザイナー)が特注製作したもの。

ドラマー1人とさらにパーカッションが2人おり、またターンテーブル担当やプログラミング/サンプラー担当もいることから、細やかで多彩な演出・表現に長けている。

また、メンバーにはそれぞれナンバリングが施されている。


シド・ウィルソン (Sid Wilson、1978年3月15日 - ) (Turntable)  #0
ジョーイ、ショーンと共にバンド・コンセプトにおける中心人物。ガスマスク型、ドクロ型マスク。
ショーン (#6) と同じくらいライブ中では暴れ、自身の演奏パートが無い時は舞台前に来ては観客に飛び込んだりしてる。予想に反し観客の盛り上がりが絶頂であった場合、遠くの方へ連れ去られなかなかステージに戻って来れない事がある。自ら飛び込んだにも関わらず、ステージに戻れない事に我慢できず、服を破った(既に殆ど破れていた)観客を殴ってしまう事もある(ライブDVDで確認可能)。ステージ上でショーン (#6) と戦う時もある。
日本のCGアニメトランスフォーマーの大ファンであり、劇中の組織「サイバトロン」と「デストロン」のマークの刺青を、両手の甲に片方づつ入れている。また、劇中のキャラ名を使って、DJスタースクリームという名でソロ活動も行っている。

ジョーイ・ジョーディソン (Joey Jordison、1975年4月26日 - ) (Drums) #1
シド、ショーンと共にバンド・コンセプトにおける中心人物。白塗り/コープス・メイクをイメージしたマスク。なお、サイドワークであるマーダー・ドールズ (Murder Dolls) では、素顔のスタイルでギターを担当。
体格は小柄で線も細いほうだが、業界内でも強烈なドラミングを誇る。
バンドの中で唯一タトゥーが入っていない。
過去にジョーイとポール (#2) は共にアナル・ブラスト (Anal Blast) というゴアグラインドバンドに在籍していた。
メタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒとは親友であり、かつてラーズがツアー中に急病で倒れた時にジョーイが代理でドラムを叩いたことがある。

ポール・グレイ (Paul Gray、1972年4月8日 - ) (Bass) #2
マスクは、ブタ型。
メンバーの中で、唯一カリフォルニア州(ロサンゼルス)出身(他メンバーはアイオワ州出身)。サイドワークであるF.O.Dでも活躍している。インディーズ時代はコリィがスリップノットに加入するまでポールがヴォーカルだった。左利きでレフティベースを使用している。
2003年6月1日に車との衝突事故をきっかけとして、大麻やコカイン、その使用器具の所持と交通違反の容疑で、アイオワ州デモインで逮捕された事もある。

クリス・フェーン (Chris Fehn、1972年2月24日 - ) (Percussion, Background Vocals) #3
ショーンが用意したという(浅草で購入したという説も)妙に長い鼻と装飾のある死人風のマスク。
ライブ中ではパーカッション以外に、サイドボーカルとしても活躍する。
少年時代はトランペットを演奏していた。バンドで一番のスポーツマン。

ジェイムズ・ルート (James "Jim" Root、1971年10月2日 - ) (Guitar) #4
マスクは、1stアルバムの時点では前メンバーが被っていた黒のゴム(もしくは革)のフェティッシュマスクだったが、通気性が最悪であったためか、2ndアルバム以降はジョーカー風/デビル風ペイントのマスクになっている。
身長は2m超。愛称はジム。ボーカルのコリィと共にサイドワークのストーン・サワー (Stone Sour) でも活動中。人生の目標は「悟りを開くこと」。
メンバーのショーン(#6)がエグゼクティブ・プロデューサーとして参加したバンド、downthesunのメンバー、Danny Spain(Drums)と共に、Atomic Operaというバンドに在籍していた。

クレイグ・ジョーンズ (Craig "133" Jones、1972年2月11日 - ) (Sampler) #5
ダイバーヘルメットに長く鋭い釘のようなものが突き出たマスクを被っている。マスクの名は「ボブ」。
別名133MHz。メディアなどのインタビューは一切受けないキャラクター。
最初はギタリストだった。
公式ホームページの管理なども行っている。

ショーン・クラハン (Shawn "Clown" Crahan、1969年9月24日 - ) (Percussion) #6
ジョーイ、シドと共にバンド・コンセプトにおける中心人物で、リーダー。マスクはピエロ風。
ライブでは一番暴れ、また、オジー・オズボーン主催のオズフェストでは毎回のようにカートを乗り回しては警備員に捕まる。
元溶接工であり、スネアなどの一部のパーカッションはショーンが溶接した。また、現在のジョーイのドラムのセッティングも彼が行った。
40ビロウサマー、マッドヴェイン、downthesunなどのエグゼクティブプロデューサーとしても活動した:トゥマイサプライズというこのバンドのサイドバンドの中で一番ポップなバンドでも活動している。
写真家でもあり、2ndアルバム『アイオワ - IOWA - 』のジャケットには彼が撮影したヤギが印刷されている。
言動に似合わず家庭思いで、3人の娘がいる。

ミック・トムソン (Mick Thomson、1973年11月3日 - ) (Guitar) #7
マスクは面長なメタリック/スティール風のディーモンをイメージしたもの。
ギターとタトゥーには「HATE」と、また腕のタトゥーに日本語で「嫌悪」と刻まれている。後者は家族には日本語で「綺麗な虹」という意味だと説明している。
バンドの活動が多忙になる前まではギターの講師だった。

コリィ・テイラー (Corey Taylor、1973年12月8日 - ) (Vocals) #8
マスクは腐死体/ゾンビ人形風タイプ。ただし、サイドワークのストーン・サワー (Stone Sour) においては、素顔で活動。
スリップノット、ストーン・サワー共において、ボーカル担当。
来日ライブ時は「ナカユビタテロー」など、よく煽りのための日本語を使う。異国の地でのショウの際はその国の言葉で話したりする。幕張メッセ公演では「サーケーベー! トーキョオオオ!」を連発し、「千葉なのに」というコメントがネット上で多く見られた。
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